毎月の訪問では、どのようなことをしているか

2025.05.07

毎月の訪問では、どのようなことをしているか

毎月の訪問では、どのようなことをしているか

最初は雑談から入ります。「お困りのことはないですか?」と先に伺います。気になることって早く吐き出してもらいたいですし、あとで忘れたってなるとモヤモヤしますしね。

次にお客様が会計ソフトに入力された内容と書類をチェックして間違いがないか確認します。間違いがあれば訂正したり、内容を伺います。その後、業績の報告を社長に行います。

会社のお金の流れは、その会社の方にしか分からないので、会計ソフトの入力はお願いしています。今は、ネットバンクからの読み込みやスキャン読み込みの精度も上がっているので、簿記の苦手な方にも入力できるようなシステムになっています。

社長への報告は伺った前月の業績と、今季の累計の業績をお伝えします。臨時的な収入支出があればお伝えして数字の動きをお伝えします。数字か上向いたら、「その勝因はなんだったのか」、下向いたら、「今後どうするか」など、を伺っています。会社のことを話せる相手って限られていると思うので、話し相手になりたいと思っています。また決算の数ヵ月前になると「今後このままだったら決算でどうなるか」をヒアリングしながらシュミレーションし、備品の購入や決算賞与の金額算定に役立てていただいています。

お客様との心理的な距離が近くないと、今後の話や前向きな話し、本音などなかなかお聞きできません。たわいもない話から「私たちがお役に立てる分野まで広がることもある」と思うので、やはり距離感って大事だと思います。

もちろん緊張感も大事です。

ライトハウス税理士法人が「毎月の訪問では、どのようなことをしているか」について、以下動画で詳しくご案内いたします。

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